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三川 権現大祭

名称 三川 権現大祭
ところ 香美町香住区三川  三川権現社
文化財指定
開催日 5月3日
保存会名称
連絡先
詳細 三川権現は、修験道の開祖、役行者が天武3年(674)に蔵王権現を開いたと伝えられています。大和の大峯山、伯耆の三徳山と並んで日本三大権現に数えられます。毎年5月3日に「三川権現まつり」が開催され、全国各地から修験者や山伏が集まります。
 知恵の炎で煩悩を焼き払うという柴灯大護摩法要はこのまつりの呼び物です。修験者がホラ貝を吹き鳴らしながら入場し、境内の四方に結界の矢を放った後、中央に積まれた護摩に点火し、そこから立ち昇る炎と煙は圧巻です。また、地元の芸能「三川権現太鼓」も披露されます。