名称 | 歌長 太神楽 |
ところ | 新温泉町 歌長 (旧温泉町) 歌長神社・各戸 |
文化財指定 | 新温泉町 指定無形民俗文化財 |
開催日 | 10月1日 |
保存会名称 | 歌長 太神楽保存会 |
連絡先 | 新温泉町教育委員会 浜坂先人記念館・以命亭 〒669-6702 新温泉町浜坂1208 Tel 0796-82-4490 |
詳細 | 天保年間より歌長に伝わる神楽で、元は遊行芸である伊勢神楽と獅子舞を合わせた神楽です。この地方で飢饉が相次いだ時、伊勢参りした村人達が神楽を覚えて帰ったのが始まりと言われています。この太神楽は、但馬では歌長のみで貴重なものです。 獅子舞は、額に細長い棒を立てて、刀二本、まり、ちゃめん十数個を重ね、その上に水の入った茶碗を乗せて回転させ雨を降らすなど笛と太鼓の音に合わせて踊ります。獅子はオス獅子に限られており歌長神社での「剣の舞」奉納から始まり、村の家々を廻りお祓いをし、五穀豊穣・無病息災を祈って家の軒先で舞います。 笛と太鼓の音にあせて獅子が舞う「剣の舞」、「シングル舞」、天狗と獅子が舞う「ヒョウケンジン」の3種類の舞があります。 |
歌長 太神楽
- 七釜 麒麟獅子舞
- 和田 麒麟獅子舞・榊と神輿渡御