名称 | 大糠 お頭の餅つき |
ところ | 香美町村岡区 大糠 大糠神社内 |
文化財指定 | 香美町指定 無形民俗文化財 |
開催日 | 1月1日・3日 |
保存会名称 | 大糠区 保存会 |
連絡先 | 香美町教育委員会社会教育課 〒667-1311 香美町村岡区村岡390-1 Tel 0796-94-0101 |
詳細 | 元日、公民館にテントを張り、紅白の慢幕、茣蓙を敷き臼を据えます。 搗き手6人、まぜ手1人が茜色の被黒の股引き、地下足袋を履き、石場搗きの歌を唄いながら棒で突きさすようにお頭渡しの餅つきをします。 六升を一臼で搗くので直径が40cm位なものになります。 3日にホウソノ木を半分に割って餅をはさみ、神社にお供えし全員が参拝し、前の観音堂に茣蓙を敷き、座って頭渡しをします。頭人は小、中学生の男の子に限り、餅は等分に切って全集落に配ります。 頭人は父親の後見で一年間神社の世話をします。頭番は村の規約などを書いた道具箱を大切に保管します。 終了後、大人、子ども別々に年詞交換、会食して新年賀詞を行います。 |
大糠 お頭の餅つき
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