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三尾 麒麟獅子舞

名称 三尾 麒麟獅子舞
ところ 新温泉町 三尾 (旧浜坂町) 八柱神社・三柱神社
文化財指定 国選択 無形民俗文化財
兵庫県指定 重要無形民俗文化財
開催日 10月9日
保存会名称 三尾 麒麟獅子舞保存会
連絡先 新温泉町教育委員会 浜坂先人記念館・以命亭  〒669-6702 新温泉町浜坂1208  Tel 0796-82-4490
詳細 麒麟獅子舞は、慶安3年(1650)に鳥取藩主池田光仲が鳥取東照宮を建立した際に、新たに作らせたものとされています。
その後、江戸中期以降に新温泉町、香美町に伝わり、兵庫県と鳥取県の他では見ることができません。
麒麟は、実在しない動物で、獅子の特徴は大きな口と鼻の穴、目の上に太い眉があり、耳を立て、金色の一本角の表情が特徴で、背の中央には、黒と赤の胴幕を着けて舞いますが地区により微妙に違います。
三尾の麒麟獅子舞は、享保・天保のの飢饉の頃村人の病魔を払うため舞われたのが始まりであると伝えられ、他の地区に比べ地面に頭をこするように低く舞うのが特徴です。
囃子は、太鼓と笛で、まず太鼓を叩き始めそれに笛が合わせていきます。