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沖浦 山の神

名称 沖浦 山の神
ところ 香美町香住区 沖浦  山の神祠 集落
文化財指定
開催日 1月4日の後の日曜日
保存会名称
連絡先
詳細 集落から山の神の祠まで練り歩き、地域の安泰を願う沖浦に伝わる伝統行事で室町時代から続くとされています。嫉妬深い女性の神様である山の神を引き立てるため、参拝者は男性に限られ、神を怒らせないよう顔に墨を塗り練り歩きます。お供え物の他、草履、注連縄を持ち「 神はお供えを食べる姿を見られたくない」と伝えられており、「あーらめでたや、あとのごふくはたのんだ・・」と集落を練り歩く伝統行事です。