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面沼神社のお茗荷祭り

名称 面沼神社のお茗荷祭り
ところ 新温泉町 竹田 (旧温泉町) 面沼神社
文化財指定
開催日 2月11日
保存会名称
連絡先
詳細  茗荷の芽出しは4月頃ですが、この地に限って2月11日(旧暦1月7日)を境に生えるという但馬七不思議の一つと言われ、このお茗荷祭りは、100年以上の前より続けられている伝統行事です。
 お茗荷祭りの神事は、毎年2月11日の1番寒い時期に宮司が境内のめぬ池という小さな池の中央にある小島に生えた茗荷を3本取り、池の水で清め、神前に奉納します。
参拝者は、その茗荷の芽の形や大きさ、色具合などの成育状態でその年の吉凶状況を占います。
 芽がまっすぐ伸びていると豊作、曲がっていれば日照り、上部が光沢であれば早稲、下部が光沢であれば晩稲と言われています。